Firebird用Migration Framework
Migration Framework for Firebird は、Firebird バージョン移行の多くを自動化するツールとガイドラインのスイートです。メタデータ分析、自動修正、フォルダベースの変換ワークフローを備えています。大規模な環境(600以上のサーバーを移行)で実証済みです。
仕組み
1. メタデータ分析
データベースメタデータバックアップを自動的に検査し、問題のレポートを生成します。Framework が自動的に修正できる問題と、手動での対応が必要な項目に分類されます。
2. データ移行
メタデータが検証されたら(必要に応じて調整後)、レガシーフォーマットのデータベースを着信フォルダに配置し、完全に動作するデータベースを発信フォルダから収集します。
サーバーやサイトにまたがって多数のデータベースを持つ企業向けに設計されています。純粋に手動でのアップグレードよりもはるかに速くフリートを移行できます。複雑なケースで専門家の実践的な支援が必要な場合は、移行サービスをご覧ください。
価格
データベース移行が成功するごとにライセンスが付与されます。トライアルには無料移行が1回含まれます。オプションサポートは $1,300 です。10,000件以上必要ですか? お問い合わせください。
1回の移行
無料トライアル後の単一のデータベース移行が成功した場合。
$99
購入最大5回
小規模なアップグレードバッチ用のパック。
$395
購入最大10回
中規模の移行プロジェクト向け。
$690
購入エンタープライズサブスクリプションプランの容量や、マルチサーバー環境向けのHQbirdツールでもご利用いただけます。
自動メタデータ修正の例
Framework は、ストアドプロシージャ、トリガー、関数、パッケージ、ビューにおける一般的な非互換性を分析し、自動的に修正できます。例:
- 戻り値のない
SUSPEND(プロシージャ) CURRENT_TIMESTAMP/ タイムゾーン関連の使用 → 適切な場合にLOCALTIMESTAMP- 予約語
LOCALが"LOCAL"として引用されている - 計算フィールドと
DEFAULT句でのCURRENT_TIMESTAMP/CURRENT_TIME→LOCALTIMESTAMP/LOCALTIME
PSQL の例
修正前
create or alter procedure sp_sample
as
begin
insert into tablex (start_time, user, local)
values (current_timestamp, current_user, 1);
suspend;
end
修正後
create or alter procedure sp_sample
as
begin
insert into tablex (start_time, user, "LOCAL")
values (localtimestamp, current_user, 1);
--suspend;
end
ダイアレクト1 → ダイアレクト3
- ダイアレクト移行のために
gfixを実行 - PSQL ブロック内の二重引用符が自動的に一重引用符に変更されます
- データベース内の
CURRENT_DATE(ダイアレクト1では日時)がLOCALTIMESTAMPに置き換えられます